どうも、1週間のハンブルグ旅行から帰ってきました、やすです。
いや、色々あった。本当楽しかった。
何が一番楽しかったかっていうと、ドイツ人との討論ですよ。
ドイツ人の討論好きはすごい有名で、僕も前から知ってたんですが
どうせイタリア人はマフィアとか、中国人は犬を食うとか
そういう固定観念みたいなもんだと思ってたんですが
いや、ドイツ人は本当に討論好きでした。
僕は友達の家に泊まらせて頂いたのですが
夕飯の時、お父さんがまん前に座ってる訳ですよ。
それがまたよく話すお父様で、魚をつまみながらこう言うんです。
ドイツでは魚が高い。
それは、世界中で魚が減り続けてるからだ。
って話し出したらもう止まらない。
娘も強制参加でベラッベラ話し続ける僕ら3人。
魚の値段から食文化へ話が飛び
日本人の思想の違い、父親のあり方など2時間位喋ったのち
彼はこう言いました。
討論っていうのは一つの遊びなんだ。
父親は、子供とこういう風に遊ぶ事が大事である。
そうすることで理論的に考えることができるようになるんだ。
大切なのは
(~だったら)(~である)という二つの構成だ。と。
そのとおりだと思います。
僕にとってもドイツ人との討論は、非常にためになりました。
っていっても、僕は話を聞いて、少し口を挟むのがやっとでしたが。
っていうか、ドイツ人は喋るのめっさ早かったです。
ドイツ派遣の皆さん、あんたらすごい。尊敬します。