「ガチャピン日記」は何故売れるのか

なんだか書店で「ガチャピン日記」なるものを発見。
なんだか同名のガチャピンのブログが本になったらしい。

本来ガチャピンは恐竜の子供だというのはもはや有名な話。

それがじょじょにスポーツマンとして頭角を現し、
僕が幼稚園に行く頃は、毎朝数々のスポーツに挑み続けるガチャピンをTVで見つめていた。

ガチャピン=スポーツ
これはもはや僕の年代において揺るぎ無い常識として君臨していた。

しかし、ここ近年、ガチャピンは新たな世界を切り開こうとしていた。
大胆な軌道変更、スポーツマンの称号を欲しいままにしたガチャピンの突然のブログデビューだ。
キーボード打てないのでは?

近年の芸能人にとって、「ブログ」とは広告活動において、欠かせないものとなっている。
今ではサッカー選手までもがブログで私生活を公開している。
ブログで成功した代表的な例を挙げれば、やはり中田英寿だ。
彼は自身のブログで、試合前の心境や自らの哲学を綴ることで
優秀なサッカー選手なだけでなく、「インテリ」としての立場を勝ち取った。

ただし、芸能ブログ業界は今、大変に厳しい状況におかれている。
旧ブログ女王とされる真鍋かおりさえ
最近は若いグラビアアイドルのせいで、人気は右肩下がり。
そう、ブログは簡単に出来る広報活動だが、その分競争率は高いため
ブログでHITするのはかなり難しいといえる。

そんな中、「ガチャピン日記」は確実に読者の心を掴んだ。
では何故「ガチャピン日記」はブログ戦争の中で勝ち残ったのだろうか?

それは「ギャップ効果」だと僕は予想する。
ガチャピンの出演するポンキッキーズ(ひらけ!ポンキッキ!)は1993年放送開始。
実に放送期間15年に近い老舗番組だ。当然ガチャピンの知名度は高い。
今の世代はガチャピンに育てられたといっても過言ではないだろう。
スキーや空手など、果敢にスポーツに挑む頼もしい姿は、僕等の脳裏にしっかりと焼きついている。

それが「ガチャピン日記」ではどうだろうか。
ガチャピンの年齢は永遠の5歳
と設定してあるのも関係するのだろうか。
実に簡単な文章で。それでいて哲学的で、「癒し」を感じさせる内容だ。

まさに中田英寿と同じ効果ではないだろうか?
中田=サッカーだったように
ガチャピン=スポーツ万能。であったところに、突然ブログデビュー。しかも内容が可愛い。
つまり「あのガチャピンが!?」と意表をつく感じで好奇心が湧くと共に
疲れた現代人の疲れを癒す、微笑ましい内容。これが売れないわけが無い。

スポーツだけでなく、「癒し系ブロガー」の称号を得たガチャピン。
「永遠の五歳児」の次なる野望に注目したい。

・・・・・・ってかムックって何?あれも恐竜?
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by tojyo723 | 2007-07-26 02:52 | 私信


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