カテゴリ:スイス( 32 )

スイスのチャリンコ事情

さて、車に撥ねられて20M飛びましたやすです。
お陰で学校でカミカゼって呼ばれます。もはやネタにされてますが、気にしない仏の心。

スイスの交通として、もっとも欠かせないのはやっぱり自転車。
ちなみに自転車はドイツ語でFahrradと言いますが、スイス人はそんな風に呼ばすに
Veloって呼びます。ぶっちゃけフランス語じゃん!!って気付いた方、そっとしてあげてください。

で、そのベロはスイスではかなり重要な交通手段で、道には大抵、自転車用斜線があります。
しかも無ければ車と同様の扱いなので、車道を走るのですが、これがまぁ怖いこと・・・
ちなみにウィンカーは手で出します。実はこれ義務なので注意。

日本ではチャリンコなんていうと、小学生や買い物へ向かう主婦。
なんだか中学生カップルの二人乗りとか、そんなイメージですが
スイスではぶっちゃけみんな乗ります。

小学生は勿論、学校へ向かう高校生も結構チャリ通は多いし
スーツを着て軽快に会社へ向かうサラリーマンなんかいたりして、結構面白い。

ただその分、警察は厳しい。
商店街内は基本的に乗り入れ禁止で、見つかったら罰金3000円。
暗くなったらライトをきちんと前後付けて走らないとまた罰金。
街のいたるところに意外に立ってたりして、結構ヒヤヒヤです。

また僕みたいに事故るバカも少なくないらしく
ヘルメット装着も自由ですが、意外に付けてるところ多し。

金もかからんし、手軽に乗れる交通手段。チャリンコ。
日本でも少しチャリンコに対する考え方を改めるべきではないでしょうか。


話は変わり、帰国まであと33日。もう一ヶ月前じゃないですか。
特にやり残した事がある訳でも、この生活に執着がある訳でもなく
かといって日本に帰りたい!とも思わない僕は、いつもどおり暇そうにグータラ過ごしていますが
そろそろマジメにお土産とか、荷物片付けないよな・・・
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by tojyo723 | 2007-06-11 04:19 | スイス

スイスの映画事情

ミスタービーン、スパイダーマン3とマジで見たい映画を見逃し続けてみましたが
昨日ついにパイレーツオブカリビアン3を見てきました。
ぶっちゃけ2観てないですけど。

もうのっけっからなんでバルボッサ生きてんだよ・・・って思ったし(好きだから良いけど)
なんかタコみたいのが出てきて、それはないだろ・・・っていうか
この映画の主人公ってジョニーデップだっけ??
僕はてっきりオーランド・ブルームだと思ってました。てか1ではそうだった。

ただ映像が綺麗でした。すんごい。
てか映画はダメね、映画みてると画面ばっか見ててドイツ語聞き取れない。
つーか速い。そんなに早口じゃなくても良いじゃないか。

あとこの映画、原題はPirates of the Caribbeanとかそんなんですよね。
僕はずっとピラテスって読んでました。そんなんは別に良いんですが
ここスイスでは(ドイツ、オーストリアもそうですが)
英題ではなく、独題っていうのがあって、この映画なら
Fluch der karibik。意味は同じです。
まぁ日本にも邦題があるんだから、仕方ないけど
なんか馴染めません。

Back to the futureはZurueck in die zukunftですよ。
ツリュックインディーツークンフト。言いにくい。そして格好悪い。馴染めないです。

馴染めないといえば、スイス。映画の途中で休憩があります。
それがきりのいい所でも何でもないところで、いきなりブチッって切れて
観客も、今かよ!!とか言ってたりします。
10分位たったらまたちょっと戻ったところから再開。

なんで休憩あるの??って聞いてみると
これはポップコーンを買うための休憩だからポップコーン買わなきゃダメだよ。と言われ
そうかそうか、と思ってポップコーン買って来たら半分くらい食われました。日本人万歳。
でも映画の休憩はやっぱ要らないな。

あと映画の終わりのスタッフロール、最後まで観る人なんかいません。
っていうか途中で明るくなって最後まで観れません。
あれも映画の一部なんだから、最後まで観てやれよ・・・

映画のチケットは1600円。高いです、はっちゃけ。
映画は日本で観るほうがすきだな。
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by tojyo723 | 2007-05-27 16:41 | スイス

スイスの夏

今、スイスが熱い。

リアルに暑いです。本当5月にして夏到来。
スイスって寒いイメージばっかですけど、本当有り得ない位暑い。
そして家にクーラーというものがない。なんと健康な国でしょうか。
いや、うちだけかも知れないですが。

クーラーは無いがスイスには川があるし、湖がある。
グリル、ビール、泳いでサッカーこれぞスイスのサマースタイル。
僕が住んでるウィンタートゥアーには湖も川もありませんが
チャリンコでいける範囲に6個もプールがあります。もちろん屋外ですよ。

僕の出身地である東京と山梨の県境の街では
プールなんぞ学校とスポーツセンターにしかない。
小学生とオバちゃん達の施設と化しているというのに
家の近所に6箇所も市営プールがあるなんて
本当スイスって素晴らしい国です。
入場料6百円で財政的に大ダメージですが、そんなん気にしない。
楽しければそれでいいのです。


最近自分のドイツ語について考えます。
僕のドイツ語なんて本当、敬語が話せるボビー・オロゴンみたいなレベルなので
ビール飲んでPCなんかしてないで、もっと語学に力を注いでいれば!!
と思いつつも更新し続けてる自分は、本当バカだと思う。
まぁ帰ってからドイツ語、もっかい基礎からやり直そう。
どうせ訛ってるし、文法ぐちゃぐちゃだし苦笑
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by tojyo723 | 2007-05-25 05:40 | スイス

スイスの音楽事情

スイスの音楽ってあまり知られてないですよね。
それもそのはず、スイス国内でもスイスの音楽はあんまり人気無くて
アメリカやイングランド、ドイツからの曲のが断然人気です。

ショーンポールはやっぱこっちでも人気。
っていうかあれ、英語なのね。早すぎて分からんかった。

あとドイツからのバンドで
TOKIO HOTELっていうのがありまして
ちなみにTOKIOとは東京のことなんですが
なんか日本で言うジャニーズ系みたいなロックバンドで
小さな女の子には凄く人気があるらしくて、歌そのものは悪くないんですが
ボーカルが女みたい。女々しい。
らしく、僕らの年代層ではバッシングの嵐。多分やつらは僕の高校にきたら死にます。
それを知ってかTOKIO HOTELの黒いコメディーとかすんごい人気。

スイスのバンドとしては
DJ BOBOって誰もが一度は聞いた事のあるチワワチワワとか連呼するポップ。
彼は本当に魚みたいな顔をしてるけど、スイスで一番有名です。

あとはGOTHARDっていうロック。
STRESSっていうフランス語圏のラッパー。
彼らは地味に映画のタイアップとかしてて有名。

あとはSEKTION CHUCHENCHASCHCHULI
(セクチョーン クゥーヒェンカシュクゥリ)発音不能。
クゥーヒェンカシュクゥリはスイス方言で食器棚の事。
っていうHIPHOPは意外に聞ける。

お気に入りはGIMMAっていうこれまたラッパーで
なんか精神病院に入った経験があるらしい。
ちなみに有名な曲は Mis lebä isch so scheisse(僕の人生最低)
サビを意訳すると

僕の人生は最低。で僕は自分が大嫌い。
もっと良くなるはずだったのに。僕の道には石がゴロゴロ。

こんな歌詞をレゲエのリズムで明るく歌いだすからもう最高。大好き。
http://www.youtube.com/watch?v=rySBZfdhc14

あとはSKAーPっていうスカのバンドがあるけど
スカなら日本のスカのが上だと思います。

ただスイスのヒップホップは面白い。
B系多いけど、僕は大好き。

あとドイツのBUSHIDOっていうHIPHOP?も良いらしいけど
僕はよくわかりません。
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by tojyo723 | 2007-05-23 01:31 | スイス

キール人到来とアウェーの洗礼

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美しく燃える森(東京スカパラダイスオーケストラ&奥田民生)
を偶然こっちに持ってきていて、久しぶりに聞いたらびっくり
実は凄い良い歌詞。
小さい頃は振られた腹いせに森に火をつける歌だと思ってたら
実は、大切な人を忘れるために森に火をつける狂気じみた精神を唄った歌なんですね。
ごめん、凄いマイナーな話で。

来週はキールっていうドイツのめっさ北っていうか、もうデンマークじゃない?って地方から
わざわざオーケストラ部を呼んできて、うちの学校のオーケストラと
合同コンサートを開くらしいのですが、それに便乗してオーケストラ部よりも
かなり小規模な7人しかいない僕のビックバンドも演奏するそうで。
7人とか全然ビックじゃないんですが、心がビックならそれで良いんです。

って事で今日は(キール人を迎える会)に出席。
僕の作った自慢のケーキを手に出かけてきました。

キール人のドイツ語はめっっっさ早かった。(感想)
そしてスイスドイツ語での説明を、何これ・・・・って感じで聞いてたキール人に
凄い同情しました。まさにアウェーの洗礼ですよね。
で、最後はみんなでサッカーしました。
ドイツ人VSスイス人でやってましたが、日本人でスイスにレンタル移籍中の僕は
何故だか知りませんがドイツ側のキーパーに。
僕の名前、初めての人には覚えてもらい辛い名前のようで
ヤーシュとかヤーンとか、ひどいのになるとジャルとか呼ばれてました。全日空かよ。

最終的にはヤシュで固定。夜までギッチリ楽しめました。
部屋に帰ると自慢の僕のチョコケーキが全然売れてなかったのに凹みましたが・・・

来週バンド練習のお陰で3日間学校サボれるので
生物のテストサボれるラッキーと思いきや、テストの時だけは抜け出して良いそうです。
世の中本当に上手く出来ていますね。
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by tojyo723 | 2007-05-13 04:07 | スイス

スイスの気候

今月のスイスの気候は狂ってます。

朝雨降ってめっちゃ寒いのに
昼ごろには晴れ、夕方にはまた曇りだす。

風はもう許してくださいっていう位の逆風なので
半泣きの僕は一人チャリンコを押して帰る。

マジ、温暖化きてるよ。地球そろそろヤバイんじゃない?って友達に聞くと
明日から快晴で、土曜日は38度になるらしい。

春が来たと思ったら、夏到来です。

僕が帰る頃には雪でも降らせるつもりでしょうか。
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by tojyo723 | 2007-05-09 00:31 | スイス

国連本部で自己反省

Tessinから帰るなり、早々ジュネーブに行ってきました。
本音をいうと、フランス語圏っていうかむしろフランスだろって位遠い街に
5900円も払って一人で観光するなんて馬鹿だと思いますが
それでも僕は行かなければなりませんでした。
そう、国際連合の本部を見るために。


ホスト父に狂ってると言われながらも朝五時の電車に飛び込み
電車に揺られること4時間。途中CDプレイヤーの電源が切れたり
フランス人頑張って話したりと、色々ありましたが。無事到着。


ジュネーブは水の街として有名で
ジャン・ジャック・ルソーが生涯を終えた地。
そしてとてつもなく大きな噴水があることでも知られるけれど
全然興味が無かったのでスルー。

国連本部に直行し、待つこと約1時間。やっとツアーの始まりです。

すごかった。本当に国連だった。
中は美術館かってほどの芸術作品が沢山おかれており、
何やら会議が行われているのを上から眺めてみたり、
ガイドさんに質問出来たり
800円払ったかいがありました。

で、やっぱりせっかく来たんだからと思って
つたない英語でガイドさんに質問を、これでもかって位したんですが

要約すると
①まず英語を勉強しなさい
②できればフランス語も勉強しなさい
③ドイツ語は英語が出来たら凄い強い
④弁護士として働くなら、職場は山ほどある。

・・・・・・まず英語からやり直したいと思います。
っていうかガイドさんがまずやばかった。
スペイン人でフランス語と英語は完璧でした。
ガイド同士もフランス語と英語のごっちゃで話してました。

そんな凄いガイドさんにGoodLackって言われてお別れしましたが
運とかそういう問題を飛び越えて実力不足でした。頑張ろう。


そのあとは噴水を見ながら独りで凹んで
ビールという街で湖を見ながら昼寝をして
留学生友達のいるJura山脈へ。
田舎風景がすごい良かったです。フランス語圏で正直怖かったですが。

言葉って通じなくても、ある程度まではなんとかなると思います。
美味しいものを食べたら、美味しそうな顔をして
嬉しい時は、嬉しい顔をする。
顔と手があれば、人間コミュニケーションはとれるのです。

ただ、それだけでは人間生きていけないので
語学を学ぶって非常に大切な事なのは確かですけどね笑
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by tojyo723 | 2007-04-29 03:31 | スイス

スイスの中のイタリア

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スイス最後の休み、ということで毎日遊んでばかりです。
日曜日から火曜日までの間、僕はTESSIN地方に行ってました。

スイスとイタリアの国境の、ほんのわずかなスイスイタリア語圏は
山は綺麗だし、湖の綺麗だし、ご飯美味しいし、ほんとう最高でした。

で、イタリア語圏の人たちはドイツ語上手い。すんごい上手い。
というのは、TESSIN地方はヨーロッパでは結構有名なリゾート地で
ドイツ人、スイス人がよく来るかららしいです。

ついでにイタリアにも行きましたけれど
国境管理は全く無かったので、僕のパスポートは未だにスイスのみです。



っていうかスイス暑いです。
昨日はアメリカ人とそのホスト妹と動物園に行きましたけど
動物達は暑さで半分くらい寝てました。
スイスの動物園はたいしたこと有りません。
そのあとは川で泳いでました。
もう、泳げます。スイス。
日本で想像してた極寒スイスは、どうやら僕の勘違いでした。
日本では海開き、っていうかプール開きもしてないじゃん。。。
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by tojyo723 | 2007-04-26 17:18 | スイス

カザブスタンからの刺客

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今日か休暇前最後の英語の授業ってことでBORATっていう映画を見ました。
日本ではまだ公開されてない映画です。

話の内容は簡単
ヒゲのカザブスタン人がアメリカにインタビュアーとして派遣される
そこで色々騒動を起こすっていうドキュメンタリー映画。


これがめっっっっっっさ面白かった。
ミスタービーンを超えた。

本当下ネタばっかなんだけど、1時間半笑いが止まりませんでした。
電車の中で鶏はなしたり、エレベーターを部屋と間違えて荷物整理しだしたりと
いくらなんでもそりゃねぇだろ。とか言ってたら後ろにいた奴が

Yasu,er ist wie ein Japaner.
(やす、あれ日本人みたいだね)

とかアホなこと言い始めまして

Doch,er ist halb schweizer.weisst du nicht?
(いや、あれはスイス人のハーフだよ、知らないの?)
Schweizer hat immer guggle in seinem Tasche,gel?
(スイス人はいつもカバンに鶏いれてるんでしょ?)

といったら

Japaner ist schwul wie Borat
(日本人はBORATみたいにホモじゃん)

とかいつものふざけ合いになって
結局彼は日本人とスイス人のハーフって事になりました笑
でもうちのクラスには日本人とスイス人のハーフがいるので
彼が怒って、結局BORATはカザブスタン人って事で納得しました。

その時は僕も彼も冗談で言ってましたが
ひょっとしたら僕もここスイスに来た当初はBORATのように
奇妙な行動をしていたかも知れません。

部活の名残で人に一礼する癖は未だに直りませんし
ブドウの皮をむいて食べるのを凄く面白がられました。
それ以前に
Ciao zaemae
(じゃあね、みんな)
のzaemae(スイス方言で、みんなとか一緒にという意味。zusammen)が分からなくて
友達と別れる度に(じゃあね、みんな)って連呼してたのは
まさしくBORATみたいなものです。

そういう時期の事を思い出すと、やっぱり成長したのかなと
思ったりする僕は、気が付けばあと84日後に帰国なんですよね。

明日はこの前あったドイツ人主催の花見に行って参ります。
んで明後日からはついに、スイス最後の休暇。
ってことでまず、ホスト両親と共にTessin(スイスイタリア語圏)に行ってきます。
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by tojyo723 | 2007-04-21 05:59 | スイス

スイスで高地ドイツ語を習うという事

最近、クラスメートが方言で話しかけてくる人が多くなり
嬉しくもありますが、ぶっちゃけ分からんっていうのが現実。
そのせいか最近すごく眠いです。
もう1年あったら多分みんな僕に方言で話しかけるようになって
もう2年あればみんなと方言でお喋り出来たかも・・・とか思うこの頃。

ドイツ語が分かる人じゃないと全然面白くない話ですが
スイスは本当ドイツ語勉強には向いてない国だと思います(笑)
特に将来ドイツ語を生かして生きたいという人にとっては。

まず前提として
①スイスでドイツ語を習い始める
②スイスドイツ語ではなく、高地ドイツ語を勉強する
上記の留学生としましょう。

まず基本的に、当たり前ですがスイス人同士ではスイスドイツ語を話します。
スイス人が高地ドイツ語を話す時は
授業中の発言と、留学生と話す時だけなのです。
よって(耳から学ぶ)という留学の一番の長所が消されてしまいます。

さらにスイス人の話す高地ドイツ語は、時々間違っているのです。
いや、厳密には間違っていないのですが、スイス的なドイツ語。
僕はSchweizerhochdeutsch(スイス高地ドイツ語)と呼んでいます。

例を挙げましょう。

(どこ行くの?)
高地ドイツ語
Wohin gehst du??

スイス高地ドイツ語
Wo gehst du hin??

微妙に違います。
そのほかにもスイス人は過去形、未来形を使わないなどの
正しい高地ドイツ語とは、数多くの相違点があります。

ただし、僕が言いたいのは、だからスイスはダメだ。という事では有りません。
これらのスイス高地ドイツ語は、ドイツ人にも一応は通じます。
ただし、問題は受験をはじめ、将来的に正確なドイツ語が必要とされた時に
これらのドイツ語は意味を持たないという事にあります。

社会科のレポートで関西弁を使っちゃいけないのと同じです。

僕は東京出身で、方言というものには縁がなかったですが
改めて方言の不便さ、問題点、そして素晴らしさに気づきました。

だからこそ、ちゃんとした高地ドイツ語でも、スイスドイツ語でもなく
スイス高地ドイツ語で、ここまでやってきてしまった事を
後悔して止みません。
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by tojyo723 | 2007-04-19 02:03 | スイス